2007年2月16日金曜日

ライセンス認証

BIOSの設定で日付を2099年以降に設定
新規インストール(LANケーブルは抜いておく)


インストール後 Windows上の日付が2099年であることを確認する


元の日付にもどす

>KMS ホスト コンピュータのマイクロソフトによるライセンス認証は、
>コンピュータにハードウェアの大幅な変更がない限り有効です。通常、
>これは 1 回限りのライセンス認証です。
認証済みなら問題ないが、KMS鯖はいわゆるアクチは1回だけど、ライセンスの更新が180日ごと(年2回)で、これはMS鯖へアクセスする。
ここで更新できないとアウトで、KMS鯖にぶらさがってるクライアントは180日の猶予期間に。それをすぎるとRFM。
なので、このMS鯖へのアクセス部分が生きてると、たぶんダメぽ。ここをつぶせば、確かにし放題なんだが。
>KMSがマイクロソフトのサーバーと通信するのは,初回に必要なKMS自身のアクティベーション時だけである
Microsoftのサイトの説明だと、クライアントに対しての
制限は180日だけど、KMSホストに対しては明記されてない
みたいだけど。。

>KMS クライアントは、ライセンス認証を継続するために、
>ライセンス認証されてから (アクティベーションされてから)
>180日以内にライセンス認証を更新する必要があります。
>デフォルトでは、KMS クライアントは、ライセンス認証後は、
>7 日ごとにライセンス認証を自動的に更新しようとします。

それはKMSクライアントが180日ごとに、KMSコンピュータに認証を求めるってことじゃない?


KMS ライセンス認証とは

KMS ライセンス認証とは
キーマネージメント サービス (KMS) は、25 台を超えるコンピュータが組織のネットワークに定期的に接続されている環境を対象とし、組織のネットワーク上に設定された "KMS ホスト" にアクセスすることにより認証され、180 日ごとにライセンス認証を更新する必要があります。 また、ライセンス認証に使用するボリューム ライセンス キー (VLK) は、組織のネットワーク上に設定された "KMS ホスト" のみインストールされ、個々の PC (KMS クライアント) にはインストールされません。









KMS ライセンス認証の仕組み
KMS ホスト
キー マネージメント サービス (KMS) は、ボリューム ライセンスされたエディションの Vista または Longhorn サーバーがインストールされた、1 台以上の指定されたコンピュータで実行されます。すべての VL エディションに組み込まれている KMS 機能を有効にするには、ボリューム ライセンス キー (VLK) をインストールして、次にオンラインまた電話でのライセンス認証を使用して、マイクロソフトによりコンピュータのライセンス認証を行います。KMS ホスト コンピュータのマイクロソフトによるライセンス認証は、コンピュータにハードウェアの大幅な変更がない限り有効です。通常、これは 1 回限りのライセンス認証です。



KMS 認証のための最低クライアント数
KMS ライセンス認証では、ライセンス認証を行うために、最低限の数のコンピュータが、KMS ホストに接続されていることが必要です。現在の値は、次のとおりです。
Windows Vista:25
Windows Longhorn Server:5

KMS ライセンス認証の期間
KMS クライアントは、ライセンス認証されていない場合 (猶予期間中および対話的ログオンが無効になっている場合)、既定では 2 時間ごとに、KMS ホストに自動的に接続しようとします。

メモ:KMS で ActivationIntervalを設定することにより、この間隔を設定できます。
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いったん KMS を使用してライセンス認証が行われると、KMS クライアントは、ライセンス認証を継続するために、ライセンス認証されてから (アクティベーションされてから) 180 日以内にライセンス認証を更新する必要があります。デフォルトでは、KMS クライアントは、ライセンス認証後は、7 日ごとにライセンス認証を自動的に更新しようとします。



KMS ライセンス認証で使用するポートについて
KMS クライアントは、単一の TCP ポート (既定のポートは 1688 ですが、これは変更可能です) を使用して、TCP 経由の匿名 RPC により KMS ホストに接続します。ワークグループ コンピュータが KMS ホストと通信できるように、接続は匿名になっています。使用する TCP ポートの通信が許可されるように、ファイアウォールおよびルーター ネットワークを構成しなければならない場合があります。
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クライアントが、KMS と TCP セッションを確立し、単一の要求パケットを送信します。その後 KMS が応答して、セッションが閉じます。ライセンス認証要求と更新要求には、同じ種類の要求応答が使用されます。 要求と応答は両方とも、クライアントにより、グローバルアプリケーションイベントログに記録されます (それぞれ、Microsoft-Windows-Security-Licensing-SLC イベント 12288 と 12289)。 KMS は、すべてのクライアントから受信した要求をログに記録します (Microsoft-Windows-Security-Licensing-SLC イベント 12290)。
この KMS イベントは現在、Applications and Services Logs\Key Management Service イベント ログに配置されています。

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KMS ホストの検出
KMS クライアントは、次に示す 2 つの方法のいずれかを使用して、KMS ホストを検出します。
dot SRV リソースレコードを使用するドメインネームサービス (DNS) を使用した KMS コンピュータの自動検出 (クライアントの構成は必要ありません)。
dot KMS コンピュータの場所と通信ポートの直接登録 (クライアントの構成を必要とします)。


[現象]
ビューワのログインで以下のメッセージが表示される

「サーバとの通信に失敗しました。(AlliedTelesis\SwimManager: code=0x800706ba)」

[原因]
1. リモート接続先が見つかりません。接続先PCが起動していないか、名前が誤っています。
2. ユーザーアカウントの認証ができません。
3. アカウントがGuest に変換されています。

[対処法]
1. PINGを送信し、応答があることを確認してください。
2. サーバPCで、リモート接続時のユーザーアカウントに対して共有フォルダーを公開し、同フォルダーが接続元PCからアクセスできることを確認してください。
3. 接続先PCでユーザーアカウントを確認してください。
(a) アカウント/パスワードを再設定します。
(b) パスワードが「次回ログオン時にパスワードの変更が必要」になっていないかチェックします。
4.(Windows XP、Server 2003の場合)以下の手順で、ローカルユーザーが Guestとして認証される設定になっていないか確認してください。
(a) Windows スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択します。
(b) 「gpedit.msc」と入力して、Enterキーを押します。
(c) MMCコンソールのツリーから「ローカルコンピュータポリシー」/「コンピュータの構成」/「Windowsの設定」/「セキュリティの設定」/「ローカルポリシー」/「セキュリティオプション」を選択します。
(d) 右ペインから「ネットワークアクセス: ローカルアカウントの共有及び」をダブルクリックします。
(e) リストボックスで、「クラシック: ローカルユーザーがローカルユーザーとして認証する。」を選択し、OKボタンをクリックします。
(f) PCを再起動します

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